このページは「第8回博麗神社例大祭」より当サークルで頒布している、
「自作フライト」とはどの様な物なのか、今まで頒布していた「デザインフライト」とは
何が違うのかを紹介するページです。
※当サークルで作成している自作フライトを使用する際は、
プラスチック製(ナイロンなど)のシャフトを使用する事をお勧めしております。
詳しい理由につきましては当サークルの「自作フライト」を買う際の注意点をご確認ください。
※左側にメニューバーが表示されていない方へ。「トップページ」を一度開くことでメニューバーが左に表示されます。
「トップページ」を開いた後、左側のメニューバーから「自作フライトについて」をクリックする事で、
再度このページを開くことができます。
○ 目次 ○
頒布フライトの種類
当サークルでは
「デザインフライト」
「自作フライト」
二種類のダーツフライトを頒布しております。
デザインフライトとは
デザインフライトとは当サークルで作成したフライトのデザインを
フライト印刷業者様に印刷していただき、頒布しているダーツフライトの事を、
当サークルでは「デザインフライト」と呼んでおります。
自作フライトとは
自作フライトとは、[印刷][加工][カット]などの作業をすべて
サークルメンバーでおこない作成している完全自作のダーツフライトの事です。
(「フライト★マニア」様の作例を参考にいたしました。)
2種類のフライトの違い
上記の2種類のフライトの大きな違いは、
市場用フライトか、自作でのフライトかが一番の違いになります。
この違いにより、二種類のフライトには異なる点が多々あります。
市販されているフライトも、フライトの形、メーカー、素材により違いがありますが、
印刷業者様が市販しているフライトとも異なる事を伝え易くする為に
当サークルでは「自作フライト」と呼んでおります。
なぜ業者にお願いせずに自作しているフライトがあるのか
自作のフライトを始めた大きな理由は、2つの理由があります。
・1つ目は、
業者様にフライトの印刷をお願いすると、2面印刷のフライトになってしまう場合が多い。
(情報不足で、4面印刷していただける業者様があるかも知れません)
自作の場合、4面すべてにフルカラー&枠無し印刷が可能。
・2つ目は、
業者様にお願いするとメジャーな形での注文になってしまいますが、
(スタンダード型、スリム型など)
自作であれば、メジャーではない形のフライトも作成が可能。
(バルーン型など)
などの業者様にお願いすると、作成が難しいフライトを頒布する1つの方法として、
自作でのフライトを当サークルは頒布しております。
なぜ2種類のフライトを頒布しているのか
当サークルで2種類のフライトを頒布している理由は、
「デザインフライト」「自作フライト」どちらにも良い特徴があり、両方頒布しております。
「なぜ業者にお願いせずに自作しているフライトがあるのか。」で
お話したとおり「自作フライト」は業者様にお願いする事が難しいフライトを自作しております。
ですが、逆に現状の「自作フライト」では作成できないフライトもあります。
○現状の自作フライトでは作成できないフライト
・1つ目が、
特殊インクの印刷がされているフライト
(例:当サークルで頒布している「マリサフライト」など)
・2つ目が、
クリアフライト
(例:当サークルで頒布している「チルノフライト」など)
上記のフライトが、現状の自作フライトでは作成できないので、
当サークルでは業者様にお願いしております。
当サークルの「自作フライト」を買う際の注意点
当サークルで頒布している「自作フライト」は、
一般店で市販されているフライトの質を目指し作成しております。
ですが自作故に、市場用フライトと異なる点があります。
・1つ目が、
市場用フライトよりも若干厚い。
当サークルで作成している自作フライトは印刷したフィルムシートを張り合わせて作成しております。
その際どうしても市販されているフライトよりもフライトの羽部分が若干厚くなってしまいます。
薄いフィルムシートを使用して、なるべく市販のフライトに近いフライトの厚さで作成しておりますが、
比べるフライトにもよりますが若干厚く感じます。
見た目では殆ど区別がつかないくらいの差異です。
・2つ目が、
シャフトに差し込む&フライトプロテクターを差し込む時に注意が必要。
いくつかのシャフト・フライトプロテクターで確認しましたが、アルミ・チタンなどの金属製のシャフト・
フライトプロテクターは、フライトに入らない場合や、最後まで差し込むことが難しい物もあります。
自作フライトを使用する際は、ナイロンなどのプラスチック製のシャフトをおすすめしております。
また、自作フライトはフィルムシートを使用して作成しているため、シャフトやフライトプロテクターを
差し込む際に無理に差し込むと、フィルムシートの表部分が剥がれてしまう場合があります。
フライトが若干厚いため、差し込む事が難しいシャフト・フライトプロテクターもありますので、
注意したほうがいいかもしれません。
・3つ目が、
フライト表面の質感が違う。
マッドタイプのフィルムシートを使用しているため市販のフライトとは質感が違います。
私は落ち着いた感じで好きですが、これは好みが分かれるかもしれません。
・4つ目が、
最初から若干フライトが開いている。
市販のフライトの場合はフライトが閉じており、表と裏の面しか見えない状態で、
販売されていますが、「自作フライト」は手作業で行う工程が多いので、
一つ一つ品質を確認しているため、頒布するときも若干開いた状態での頒布になります。
当サークルの「自作フライト」への考え
上記で説明したように、「自作フライト」は市場用フライトと異なる点があります。
なので「自作フライト」はダーツを楽しんでいただく1つの装飾品・アクセサリーとして
使用していただきたいと当サークルでは思い頒布しております。
ですが、当サークルで頒布している「自作フライト」は、
「自分で使用しても良いと思える質」
「市販のフライト」
「自作に見えないフライト」
を目指し作成しております。
特に「フライトの印刷」「フライト型へのカット」には注意して作成しており、
「フライトの印刷」には消えづらいフィルムシートを使用することで、
ダーツプレイ中に消える事は先ずありません。
また「フライト型へのカット」には、手作業ではどうしても個々の違いが出てしまうので、
カット用の機械を使用してフライト型にカットする事で、3枚同型のフライトを1セットで
頒布できるようにしております。
ここまで長々と説明させていただきましたが、現物を見ていただくのが一番だと思います。
少しでも、当サークルで作成している「自作フライト」に興味をもっていただける方が
おりましたら、イベント会場ではサンプルを置いて頒布しておりますので、
一度イベント会場に見に来ていただけると幸いです。
申し訳ないのですが、
自作フライトは作成に時間がかかり、委託販売する程の数が作れません。
当分イベントでの頒布だけになってしまうと思います。
今後、4面印刷が可能な業者様が見つかるか、現状の「自作フライト」の作成
方法の改善ができてくれば、委託の販売もしたいと思っております。
もし「デザインフライト」「自作フライト」に関して何か気になる点、聞きたい事がありましたら、
「 メール 」 フォームよりメールをお送りください。
ページトップへ